第7回オンライン廃棄物×SDGsセミナー開催!
「第7回オンライン廃棄物×SDGsセミナー」を開催しました!
毎年、多くの方にご来場いただいている本セミナーですが、今年はコロナウイルスの感染拡大を防ぐため、オンラインでの開催となり、141名の方にご参加いただきました。
本セミナーにご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました!
今回のテーマは前回に引き続き「廃棄物×SDGs」です。
第一部では、佐藤泉弁護士を講師にお招きし、「廃棄物マネジメントの将来~SDGsとアフターコロナの変化にどう対応するか~」についてお話いただきました。
参加者の皆様からは、
「事例を交えての分かり易い内容であった。」
「リサイクル法の問題点や規制緩和など大変勉強になりました。また、先生の合理的な考え方に好感を持ちました。」
とのご感想をいただきました。
また、「各種リサイクル法の現状と課題」についてのお話が興味深いとの声が多く、こちらに関するご質問にもお答えいただきました。
第二部では、サントリーMONOZUKURIエキスパート株式会社の細川様を講師にお招きし、
「SUNTORYのプラスチックに対する取り組み」と題し、ボトルtoボトルリサイクルや、弊社も協力させていただいたペットボトルの回収実験等についてお話いただきました。
参加者の皆様からは、
「缶や瓶はリサイクルしやすいが、CO2排出量は非常に多いのでエコではないという話は非常に興味深かった。物事を多角的に見る事の重要性を認識した。」
「ルート回収やボトルtoボトルなど最先端のリサイクル活動について、知らないことが多くあったので新鮮でした。身近な点からより環境問題に目を向けなくてはならないと感じさせられました。」
とのご感想をいただきました。
第三部では、弊社白井グループの取り組みを紹介しました。
白井グループでは現在DXに力を入れていて、行政・街・企業と取り組むDXをご紹介させていただきました。
参加者の皆様からは、
「このようなWEBセミナーで広い裾野に対して環境教育に取り組んでいる姿勢に関心した。」
「歴史ある収集業者としての責任を果たすべく努力していらっしゃる姿勢を強く感じました。」
とのご感想をいただきました。
また、今回特別に企画した「参加型スペシャル座談会」では、講師のお二方に弊社代表の白井を交え、サントリー様の取組や廃棄物業界のDX等について意見交換をし盛り上がりました。
「それぞれの立場の話を聞ける機会がなかったので勉強になりました。」
「講演だけでなく、対話型でより親近感が生じました。」とのご感想をいただきました。
セミナー後には、弊社がアスクル様と取り組むクリアフォルダーリサイクルの実証事業にご参加を表明してくださる企業様も多くいらっしゃり大変感謝しております。
白井グループは、セミナーを通して、少しでもSDGsの輪が広げていきたいと思っています。これからも廃棄物セミナーをよろしくお願いいたします。