新入社員研修振り返り　管理部門編

はじめまして、新入社員の輿石と申します。長かったような短かったような３か月間の研修が終わり、営業企画部に配属が決まりました。今回、私からは管理部門の研修を振り返ってレポートしていこうと思います！
白井グループの管理部門は鹿浜事業所に集結し、総務部、経理部、コンプライアンス室があります。

１．社内全体を見渡す総務部
総務部は総務課・渉外課・人事課の三つの課を擁し、総務課・渉外課は専門の担当部署を設けていないような様々な業務を担当します。業務範囲は多岐にわたります。また、業界柄所属する関連団体、周辺地域との関係性継続の重要性を理解しました。
人事課の勤怠管理の研修では従業員の生活に直結するため正確性が高く求められ、確認する項目が非常に多くて大変でした。また、従業員の雇用形態や勤務形態を把握し、労務管理など時代や社会の変化に応じて改正される法令知識が必要であり、最低限働くうえで労働法や社会保険関連の知識などを身に付けていきたいと思いました。

２．お金のプロ経理部
経理部は企業活動に関する情報を集めて記録し、改善提案を行うためお金の動きを正確に把握する必要があります。一人ひとり業務内容は少しずつ異なりますが、決算書の作成や会社の財務管理など全て企業活動の根幹を担う重要なものであり、グループ各社の複雑な関係を経理の視点から見ることで新しい学びを得ることができました。

３．会社のしくみを変えていくコンプライアンス室
廃棄物業界では厳しい法的規制があり、それらを遵守していくこと、また近年企業倫理や社会道徳の問題など多様化しつつあるコンプライアンスの意味を学ぶことができました。課題を抽出して原因を見つけ、人ではなく業務の仕組みを変えていくことが重要だと学びました。

管理部門ではお客様との直接的なやりとりを伴いませんが、グループ各社、各部門が健全に機能するように業務を行うため、組織における各部の役割、仕事内容を把握するだけでなく社内外でのコミュニケーションが必須です。安定した企業活動を実現するには管理部門が必要不可欠であると学ぶことができました！

以上、新入社員輿石からのレポートでした。

新入社員 3 名による研修振り返りレポートは以上になります。研修で学んだことを活か
し、今後は営業企画部で頑張っていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。