新入社員研修振り返り 公共事業部編
こんにちは、新入社員の小林です。3か月の研修期間が終わりましたが、まだまだ新しいことの連続で刺激的な毎日です。今回は、公共事業部の研修をレポートします!!!
公共事業部は、主に家庭ごみの収集運搬と粗大ごみ中継所といった公共事業を管理・統括する部署。
白井グループの中でも白井運輸㈱に属し、創業から80年以上家庭ごみの収集運搬事業を守り続けてきました。そんな公共事業部の研修の中で印象的だったことを 3 つご紹介します。
1. 数字との格闘
1 日に稼働するドライバー/作業員の数はおよそ 70~80 人。その人数分の賃金計算や点呼をその日のうちにこなさなければなりません。従業員のお給料にかかわる仕事です。間違えてはいけないというプレッシャーにヒリヒリしました(汗)。細かい数字との格闘はとても神経を使います。
2. とにかく“無事故”
公共事業部では、ドライバー/作業員がルールにのっとった収集運搬を行っているか、定期的なチェックを行います。チェックシートを片手に作業車を後追い。さながら刑事のようで楽しかったです(笑)。「1 件の重大事故の背後には、重大事故に至らなかった 29 件の軽微な事故が隠れている」という言葉を教わりました。止めてはいけないインフラ業において、このようなチェックは、事故の抑制につながる重要な業務であると感じました。
3. ドライバーさんの言葉
足立区民から持ち込まれた粗大ゴミを江東区海の森にある粗大ゴミ破砕処理施設まで運搬しているあるドライバーさんは、どんな時でも左右指さし確認を忘れません。その姿がとてもかっこよく見えました。「言われたからやっているんじゃなくて、自分の身を守るため」とのこと。
以上、新入社員の小林からのレポートでした。