2008年8月に弊社鹿浜事業所内で、米国ロサンゼルスのリサイクリングセンターを模した個人向け資源ごみの現金買取事業を開始しました。
ご家庭から出る古紙(新聞・雑誌・段ボール)、缶(アルミ・スチール)、ペットボトル、廃食用油(植物性油)、古布を対象とし、毎月第4日曜日に開催。地域に根差して、お客様と社員が交流できる場となっています。
廃棄物処理のトータルプランニング「廃棄物を生かす力」白井グループ
2008年8月に弊社鹿浜事業所内で、米国ロサンゼルスのリサイクリングセンターを模した個人向け資源ごみの現金買取事業を開始しました。
ご家庭から出る古紙(新聞・雑誌・段ボール)、缶(アルミ・スチール)、ペットボトル、廃食用油(植物性油)、古布を対象とし、毎月第4日曜日に開催。地域に根差して、お客様と社員が交流できる場となっています。
その後、足立区の協力を得て買取市を行うことになり、毎回の来場者数は約160人、リピーター率は90%を超えるほど、地元住民の皆様から強い支持を得ています。
2010年にはリデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰でリデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞を受賞いたしました。
弊社では2014年3月を以てこの資源ごみ買取市の事業を一時休止しておりますが、地域の皆様により満足していただけるような仕組みを企画中です。
現在では足立区内8カ所の事業者が資源ごみ買取市を実施しています。
白井グループでは、アウトドア系アパレルブランドパタゴニアの環境問題への取組に賛同し、営業部門・間接部門従業員の制服にパタゴニア商品を採用しています。弊社は従業員への環境保護活動の参加やアウトドアスポーツの推進を行っており、カジュアルで健康的な印象を与えるパタゴニア商品を着用することで、従業員の環境意識の向上に貢献しています。
また、民間事業における収集運搬ドライバーや作業員が着用する作業着は、コーポレートカラーの濃紺が基調となっています。身だしなみにも気を使い、常に清潔な格好で作業を行うことを教育方針としています。
白井グループは事業として廃棄物処理を行うほか、地域環境の保全を目的として事業所周辺の清掃活動を行います。足立区の鹿浜事業所・入谷ベース周辺では月~土の朝当番制で「門掃き」活動を行っています。東京フロントオフィスでは半年に一度の千代田区一斉清掃に参加しています。
また社員研修で訪れる海岸地域のビーチクリーンも毎年実施しています。(千葉県鴨川海岸、静岡県伊豆下田入田浜海岸、神奈川県横須賀九留和海岸等)
「東京ベイ・クリーンアップ大作戦」には(社)東京産業廃棄物協会の一員として参加しました。(2006~2008年)
白井運輸の生ごみ発酵処理機(コンポスト)で堆肥化した肥料を伊豆下田にある有機栽培農家、有機野菜農場マザーアースクラブ様に提供しています。
また、社員や同業他社の方々に田植えや稲刈りの作業を体験してもらう活動を年1~2回行っています。
白井グループでは、従業員の環境活動への参加を支援しています。 各種エコツアー、環境保護活動の参加、サーフィン、トレッキング等アウトドアスポーツを奨励します。 このような従業員のエコ活動、環境関連の資格取得をサポートする制度があります。 「各個人レベルから環境保護に興味を持ち、環境プロフェッショナルを目指してもらいたい」と考えています。
白井エコセンターは、平成21年4月より廃棄物輸送で発生したCO2量を、すべてのお客様へ毎月無料でレポートを行っています。 このレポートは第三者機関の認証を得た信頼できるデータです。