アスクル様のオフィスを見学させていただきました
アスクル様のオフィスを白井エコセンターの従業員が見学させていただきました。
昨年12月、「アスクル資源循環プラットフォーム」から新PBシリーズ「Matakul」が発売。白井エコセンターでは、本事業のクリアホルダーの回収から再資源化までのスキーム構築や分別作業などのご協力をさせていただいております。この機会に、現場で働く従業員でアスクル様の環境への考え方やお取り組みを改めて学ばせていただきたい!とお願いしたところ、ご快諾くださり実現に至りました。
初めに、コーポレート本部環境担当の東様より環境への取り組みをご説明いただきました。
Matakul事業で使用済クリアホルダーを提供してくださっている企業様からは、資源循環に参加できて良かった、もっと再資源化率を上げるにはどうすればよいか?など前向きなお声が多いとのこと。私たちにとっても嬉しいことです。
また、アスクル様は使用済品の回収・再商品化だけなく、バリューチェーンの各段階で様々なお取組みをされていらっしゃいます。例えばコピー用紙の材料となる木材の適正な調達、ごみの少ない製品パッケージの開発EV配送車の導入など。経済性や現場のオペレーションも重要視しながら進めていらっしゃるということです。
アスクル様で扱う商品はなんと1280万種以上。「SDGs12番の『つくる責任、つかう責任』これに加えて、『売る責任』があると考えている」というお言葉が印象的でした。
お話を伺った後は、オフィスを見学させていただきました。社内には商品が可愛らしくディスプレイされていて、見ている方も思わずわくわくしてしまいます。実際にクリアホルダーの分別をしている武井係長も、Matakulの展示の前で記念撮影。
他にも、アウトドア気分に浸れるMTスペースや、家具のショールームがあったり・・・従業員の方の働きやすさや、サプライヤーやお客様とのコミュニケーションを重視した工夫が随所に散りばめられているとても素敵なオフィスでした。
アスクルの皆さま、この度はご案内いただき本当にありがとうございました!
■関連資料
<アスクル様 資源循環プラットフォーム特設サイト>