西新井消防署 春の火災予防運動に協力
白井運輸は、3月1日(水)から同月7日(火)までの一週間、西新井消防署が実施する春の火災予防運動に協力しました。
関東大震災の発生から100年の節目を迎えることにより、震災や火災などあらゆる災害に関心が高まる機会を捉え、足立区で走る3台のごみ収集車に火の用心ステッカーを貼り西新井消防署管内で火災への注意喚起を行いました。
近隣住民のみなさまに防火防災意識を高めていただくことにより、火災から尊い命を守る役割を果たせれば幸いです。火の元には十分にご注意ください。
<ごみ収集車の火災事故について>
リチウムイオンバッテリーが搭載された製品やカセットボンベ・スプレー缶が原因で、ごみ収集の際に火災が発生する事故が相次いでおります。
モバイルバッテリーや加熱式たばこ端末などにはリチウムイオンが搭載されており、燃えるゴミとして廃棄されると回収時に潰されて発火し車両の火災につながります。また、使い切っていないカセットボンベも回収時に潰されて発火します。カセットボンベ・スプレー缶は必ず使い切ってからの廃棄をお願いいたします。リチウムイオンバッテリー、カセットボンベ・スプレー缶共に、分別方法などを含め各自治体の指示に従って廃棄をお願いいたします。
(事業者様は白井エコセンターにお問い合わせください。)
<ご参考>
独立行政法人製品評価技術基盤機構 製品安全センターホームページ
カセットボンベ 「1.ごみ収集車で発火」
https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/poster/sonota/19102402.html
モバイルバッテリー「2.ごみ収集車で発火・破裂」
https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/poster/kaden/19102401.html